問題
腸管出血性大腸菌(O157等)による食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1腸管出血性大腸菌は、加熱に極めて強く75℃程度では死滅しない。
- 2腸管出血性大腸菌による食中毒は、ウイルス性に分類される。
- 3腸管出血性大腸菌はベロ毒素を産生し、加熱不十分な食肉などが原因となり、重症例では溶血性尿毒症症候群を起こすことがある。
- 4腸管出血性大腸菌は、多量に摂取しなければ発症しない。
- 5腸管出血性大腸菌による食中毒は、冬季にのみ発生する。
正解
3. 腸管出血性大腸菌はベロ毒素を産生し、加熱不十分な食肉などが原因となり、重症例では溶血性尿毒症症候群を起こすことがある。
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解説
腸管出血性大腸菌(O157、O111等)はベロ毒素(志賀毒素)を産生し、加熱不十分な食肉やその二次汚染食品が原因となる。少量の菌でも感染し、腹痛・血便のほか重症例では溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症を起こすことがある。菌は熱に弱く、中心部までの十分な加熱で予防できる。
一問一答
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