問題
オブジェクト指向の「カプセル化」とは何か。
選択肢
- 1データと操作を一体化し内部を隠蔽
- 2既存クラスから新クラス作成
- 3同じ操作で異なる振舞い
- 4複数オブジェクトを統合
正解
1. データと操作を一体化し内部を隠蔽
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解説
カプセル化は、オブジェクト指向の基本概念の一つで、データ(属性)とそれを操作する手続(メソッド)をオブジェクトとして一体化し、内部の実装を外部から隠蔽(情報隠蔽)してアクセスを制限することである。外部には必要なインタフェースだけを公開するため、内部実装を変更しても他のオブジェクトへの影響が少なく、保守性・再利用性が向上する。既存クラスから新クラスを作成するのは継承、同じ操作(メッセージ)で異なる振る舞いをするのはポリモーフィズム(多態性)の説明であり、複数オブジェクトの統合はオブジェクト指向の基本概念には該当しない。基本情報技術者試験ではカプセル化・継承・ポリモーフィズムの3概念の定義を入れ替えて問う問題が頻出である。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問