問題
RSA暗号方式の特徴は何か。
選択肢
- 1公開鍵暗号方式で素因数分解の困難さが根拠
- 2共通鍵暗号
- 3ハッシュ関数
- 4鍵管理不要
正解
1. 公開鍵暗号方式で素因数分解の困難さが根拠
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解説
RSAは代表的な公開鍵暗号方式であり、桁数の非常に大きな合成数の素因数分解が現実的な時間では計算できないという数学的困難性を安全性の根拠とする。公開鍵と秘密鍵のペアを用い、暗号化(機密性の確保)にもディジタル署名にも利用できる汎用性が特徴である。「共通鍵暗号」は誤りで、暗号化と復号に同じ鍵を使うAESなどとは方式が根本的に異なる。「ハッシュ関数」でもなく、SHA-256のような一方向関数とは役割が違う。「鍵管理不要」も誤りで、秘密鍵の厳重な管理は必須である(公開鍵を安全に配布しやすいだけである)。基本情報技術者試験では、暗号方式と安全性の根拠の対応(RSA=素因数分解の困難性、楕円曲線暗号=離散対数問題の困難性)や、AES=共通鍵・RSA=公開鍵という分類が頻出ポイントである。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問