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A難易度: 標準2026年度

基本情報技術者 予想問題A 第17問

問題

オブジェクト指向の「多態性(ポリモーフィズム)」の説明として、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1ア データと操作を一体化する
  2. 2イ 同じメソッド呼び出しでも対象により異なる動作をする
  3. 3ウ 上位クラスの性質を継承する
  4. 4エ 内部構造を隠蔽する

正解

2. イ 同じメソッド呼び出しでも対象により異なる動作をする

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解説

正解はイ。多態性(ポリモーフィズム)とは、同じメッセージ(メソッド呼び出し)に対して、受け手のオブジェクトのクラスに応じて異なる動作が実行される性質である。例えば動物クラスの「鳴く」メソッドを、犬クラスは「ワン」、猫クラスは「ニャー」とそれぞれオーバーライドして実装すれば、呼び出し側は相手の具体的な型を意識せずに同じ呼び出しで適切な動作を得られ、拡張に強い設計になる。アのデータと操作の一体化はカプセル化、ウの上位クラスの性質を引き継ぐのは継承、エの内部構造の隠蔽は情報隠蔽の説明である。基本情報ではオブジェクト指向の基本概念(カプセル化・継承・多態性)の定義の対応付けが頻出であり、多態性はオーバーライドとセットで理解しておきたい。

一問一答

科目A 180問+科目B 60問

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