問題
ITILにおける「変更管理」の主な目的はどれか。
選択肢
- 1ア 障害の原因を特定する
- 2イ 変更を体系的に評価・承認・実施し、リスクを最小化する
- 3ウ システム利用者に変更内容を伝える
- 4エ 機器の在庫を管理する
正解
2. イ 変更を体系的に評価・承認・実施し、リスクを最小化する
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ITILにおける変更管理は、ITサービスやシステム構成への変更要求(RFC)を体系的に記録・評価・承認し、計画的に実施することで、変更に伴う障害の発生やリスクを最小化してサービス品質を維持するプロセスである。変更諮問委員会(CAB)による影響評価と承認を経て実施される点が特徴であり、イが正解である。アの障害の原因特定は問題管理の役割、ウの利用者への変更内容の周知はリリース管理やサービスデスクが担う活動、エの機器の在庫管理は構成管理・資産管理の領域であり、いずれも変更管理の主目的ではない。基本情報技術者試験では、インシデント管理・問題管理・変更管理・リリース管理といったITILの各プロセス名と役割の対応関係を問う問題が頻出である。
一問一答
科目A 180問+科目B 60問