問題
FPが顧客との関係において遵守すべき職業倫理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1顧客の情報は、正当な理由なく第三者に漏らしてはならない(守秘義務の遵守)
- 2顧客に対してFP自身の能力の限界を偽り、専門外の分野についても対応可能であると説明した
- 3顧客の利益を最大限に追求するために、他の専門家との連携を積極的に図った
- 4顧客に対して提案内容のリスクについても十分に説明を行った(インフォームド・コンセント)
正解
2. 顧客に対してFP自身の能力の限界を偽り、専門外の分野についても対応可能であると説明した
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解説
【正解】顧客に対してFP自身の能力の限界を偽り、専門外の分野についても対応可能であると説明した 【解説】 FPの職業倫理には「コンピテンシー(能力)の原則」があり、自らの能力の限界を認識して、専門外は他の専門家と連携することが求められます。「専門外でも対応可能と偽る」のは職業倫理に明確に反するため最も不適切です。「守秘義務の遵守」「他の専門家との連携」「リスクの十分な説明(インフォームド・コンセント)」はいずれも遵守すべき職業倫理です。 【関連知識】 ■FPの基本的職業倫理 ・顧客利益の優先 ・守秘義務(プライバシーの尊重) ・コンピテンシー(能力)の維持・向上 ・インフォームド・コンセント(説明と同意) ・他の専門家との連携 ・法令遵守(コンプライアンス) ・利益相反の回避 ■守秘義務の例外 ・顧客の同意がある場合 ・法令に基づく開示請求 ・FPの権利擁護のため必要な場合 ■能力の限界を超えるケース ・複雑な相続税申告 → 税理士へ ・遺産分割調停 → 弁護士へ ・登記 → 司法書士へ
一問一答
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