民法出題頻度 3/3
法定地上権
ほうていちじょうけん
定義
抵当権設定後、土地と建物の所有者が異なるに至った場合に法律上当然発生する地上権。
詳細解説
民法388条に規定。要件は①抵当権設定当時、土地上に建物が存在、②抵当権設定当時、土地と建物が同一所有者、③土地又は建物に抵当権設定、④競売により土地と建物の所有者が異なるに至ったこと。判例上、複雑な論点として、更地に抵当権設定後の建物建築(成立否定)、共有関係の取扱い、建物の再築・改築等がある。建物保護のため建物所有者に地上権を認める制度で、地代は当事者協議または裁判所が決定。
「法定地上権」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 法定地上権とは何ですか?
A. 抵当権設定後、土地と建物の所有者が異なるに至った場合に法律上当然発生する地上権。
Q. 行政書士試験での位置づけは?
A. 民法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。