問題
国際関係に関する次の記述のうち、妥当でないものはどれか。
選択肢
- 1国際連合の安全保障理事会は15か国で構成され、常任理事国は5か国である。
- 2常任理事国には拒否権が認められている。
- 3SDGsは2015年の国連サミットで採択された17のゴールからなる国際目標である。
- 4CPTPPは環太平洋地域の経済連携協定であり、日本は参加していない。
- 5RCEPはアジア太平洋地域の包括的経済連携協定である。
正解
4. CPTPPは環太平洋地域の経済連携協定であり、日本は参加していない。
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解説
CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定、通称TPP11)は、米国のTPP離脱後に日本を含む11か国で署名され、2018年12月に発効した経済連携協定である。日本は交渉を主導した原加盟国であり、「参加していない」とする肢4が妥当でない。2023年には英国の加入議定書が署名され、環太平洋地域外への拡大も進んでいる。他の肢は妥当である。国連安全保障理事会は常任理事国5か国(米・英・仏・露・中)と任期2年の非常任理事国10か国の計15か国で構成され、常任理事国には実質事項の決定を単独で阻止できる拒否権が認められている。SDGs(持続可能な開発目標)は2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた17のゴールと169のターゲットからなる。RCEP(地域的な包括的経済連携協定)は日本・中国・韓国・ASEAN等15か国が参加し2022年に発効した。CPTPPとRCEPの参加国の違いは一般知識で頻出である。
一問一答
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