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必要とされる資質難易度:

秘書検定2級 一問一答必要とされる資質 第96問

問題

秘書Aの上司は「今日は仕事に集中したいので誰にも取り次がないように」と言っている。そこへ上司の上役である専務が「ちょっといいか」と訪ねてきた。このときの対応として最も適当なものはどれか。

選択肢

  1. 1上司の指示通り、専務にも「本日はお取り次ぎできません」と断る
  2. 2専務は上役なので、上司には何も言わずそのまま部屋に通す
  3. 3「後ほどこちらからお伺いします」と言って、上司には専務が来たことを伝えない
  4. 4専務に少し待ってもらい、上司に専務が見えたことを伝えて意向を確かめる

正解

4. 専務に少し待ってもらい、上司に専務が見えたことを伝えて意向を確かめる

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解説

「誰にも取り次ぐな」という指示は一般の来客や電話を想定したものであり、上司の上役まで機械的に含めて解釈すべきではない。上役が直接訪ねてきた場合は、待ってもらったうえで上司に伝え、会うかどうかの判断は上司に委ねるのが適当である。指示を字義通りに当てはめて専務を断れば、上司を上役に対して失礼な立場に立たせてしまう。逆に、何も伝えずそのまま通すのは、集中したいという上司の意向を無視した独断である。専務の来訪自体を上司に伝えないのも、上司から判断の機会を奪う点で同じく独断にあたる。覚え方は「例外かなと思ったら、判断は上司に返す」。指示の趣旨をくみ、迷う場面では取り次いで意向確認、が機転の定石である。

一問一答

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