問題
生活保護制度の基本原理の一つである「補足性の原理」の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1資産・能力その他あらゆるものを活用してもなお最低限度の生活を維持できない場合に、不足分を補う形で保護を行う
- 2保護はすべての国民に無条件・一律に支給される
- 3保護の内容は本人の信条や社会的身分によって差をつける
- 4保護の申請がなくても行政の判断のみで一律に開始される
- 5世帯のうち一人でも収入があれば、世帯全員が保護の対象外となる
正解
1. 資産・能力その他あらゆるものを活用してもなお最低限度の生活を維持できない場合に、不足分を補う形で保護を行う
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
補足性の原理とは、生活に困窮する者が、その利用しうる資産・能力その他あらゆるものを最低限度の生活の維持のために活用することを要件とし、それでもなお不足する分について保護を行うという考え方である。選択肢2は無差別平等・最低生活保障と混同しており「無条件・一律」は誤り、選択肢3は無差別平等の原理に反し誤り、選択肢4は申請保護の原則に反し誤り、選択肢5は世帯単位の原則を誤って解釈しており誤り。(出典: 生活保護法 補足性の原理)
一問一答
全405問を繰り返し学習