問題
次の事例を読んで、問いに答えなさい。【事例】Cさん(72歳、男性)は糖尿病で在宅療養中。インスリン注射を受けている。ある日の昼前、Cさんに冷や汗、手の震え、強い空腹感、ぼんやりした様子がみられた。──このとき最初に疑われる状態として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1高血糖(高血糖高浸透圧症候群)
- 2低血糖
- 3脳出血
- 4心筋梗塞
- 5熱中症
正解
2. 低血糖
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解説
インスリン治療中の糖尿病の人に、冷や汗・手の震え・動悸・強い空腹感・全身の脱力やぼんやりした様子(意識レベルの低下)などがみられた場合、まず低血糖が疑われる。食事が遅れたりインスリン量が相対的に多かったりすると起こりやすい。高血糖(高血糖高浸透圧症候群やケトアシドーシス)はのどの渇き・多尿・倦怠感などを伴い、急な冷や汗・震えという本事例の特徴とは異なる。脳出血や心筋梗塞、熱中症はそれぞれ特有の症状を示し、糖尿病治療中に急に現れた発汗・振戦・空腹感という典型的な低血糖症状とは合致しない。
一問一答
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