問題
前頭側頭型認知症(ピック病を含む)の特徴的な症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1初期から重度の記憶障害が前面に出る
- 2人格変化や脱抑制(社会的に不適切な行動)、常同行動がみられる
- 3繰り返す転倒と幻視が中核症状である
- 4片麻痺と言語障害が突然出現する
- 5症状は夜間のみに限られ、日中はまったく現れない
正解
2. 人格変化や脱抑制(社会的に不適切な行動)、常同行動がみられる
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解説
前頭側頭型認知症は前頭葉・側頭葉の萎縮により生じ、人格・行動の変化が目立つ。社会的なルールを無視した脱抑制的な言動、無関心、毎日同じ時間に同じ行動を繰り返す常同行動、食行動の変化などが特徴で、初期には記憶障害が比較的保たれることが多い。重度の記憶障害が前面に出るのはアルツハイマー型、転倒や幻視が中核なのはレビー小体型、片麻痺・言語障害が突然出るのは脳血管性に多い。症状が夜間のみに限られるわけではなく、日常的に現れるため、本人の特性を理解した関わりが求められる。
一問一答
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