問題
次の事例で、認知症の人への対応として最も適切なものを1つ選びなさい。【事例】グループホームに入居中のIさん(85歳、女性、アルツハイマー型認知症)は、食事を済ませた直後に「まだご飯を食べていない。私だけ食べさせてもらえない」と繰り返し訴える。──このときの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1「もうすぐ準備しますね」などと訴えを受け止め、お茶や軽い物を勧めて安心できるよう関わる
- 2「さっき食べたでしょう」と事実を強く指摘して納得させる
- 3「嘘をついてはいけません」と叱る
- 4訴えを無視して関わらないようにする
- 5次の食事まで何も対応せず放置する
正解
1. 「もうすぐ準備しますね」などと訴えを受け止め、お茶や軽い物を勧めて安心できるよう関わる
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解説
記憶障害により食事をしたこと自体を忘れている場合、事実を正面から否定・叱責すると本人の不安や混乱、興奮を強めてしまう。「もうすぐ準備しますね」と気持ちを受け止め、お茶や少量の食べ物を勧めるなどして安心感を得られるよう関わるのが適切である。事実の強い指摘、叱責、無視・放置はいずれも本人の尊厳を損ない、BPSDの悪化を招くため不適切である。訴えの背景にある不安や空腹感の有無にも目を向ける。
一問一答
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