問題
個別原価計算が最も適する生産形態はどれか。
選択肢
- 1標準規格の同一製品を連続的に大量生産する形態
- 2同一工程で異種製品を組別に反復して生産する形態
- 3顧客の注文に応じて種類・仕様の異なる製品を個別に生産する受注生産
- 4単一種類の製品を単一工程で連続生産する形態
正解
3. 顧客の注文に応じて種類・仕様の異なる製品を個別に生産する受注生産
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解説
個別原価計算は、顧客の注文に応じて種類や仕様の異なる製品を個別的に生産する受注生産(造船業・建設業・特注機械製造業など)に適用され、製造指図書ごとに原価を集計する方法であるため、これが正しい(原価計算基準三一)。標準規格品を連続的に大量生産する形態や、単一種類の製品を単一工程で連続生産する形態は、一定期間の原価を完成品と仕掛品に配分する総合原価計算が適する。同一工程で異種製品を組別に反復生産する形態は組別総合原価計算の対象であり、いずれも個別原価計算の典型的な適用場面ではないため誤りである。個別原価計算では指図書が完成した時点で完成品原価が確定する。
一問一答
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