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管理会計論難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題管理会計論 第38問

問題

当社の製品Zの通常の販売単価は5,000円、単位あたり変動製造原価は2,800円、単位あたり変動販売費は400円である。現在の生産能力には余裕があり、遊休生産能力を用いて臨時の注文1,000個を受注することを検討している。この注文には変動販売費が発生しない。固定費は増減しない。この注文を受注して利益を得るための最低販売単価はいくらか。

選択肢

  1. 15,000円
  2. 24,600円
  3. 32,400円
  4. 42,800円
  5. 53,200円

正解

4. 2,800円

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解説

遊休生産能力を用いる臨時の注文では、固定費は受注の有無にかかわらず発生するため差額原価に含めない。この注文で追加的に発生する原価は単位あたり変動製造原価2,800円のみであり、変動販売費は発生しない。したがって販売単価が2,800円を上回れば差額利益が生じる。通常の販売価格や固定費配賦額を基準に判断すると受注機会を逃すことになる点が、差額原価収益分析の要点である。

一問一答

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