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管理会計論難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題管理会計論 第39問

問題

当社は現有設備を新設備に取り替えるかどうかを検討している。現有設備の帳簿価額は800,000円、現時点での売却価額は300,000円である。新設備の取得原価は2,000,000円である。取替えを行う場合の差額原価分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1現有設備の帳簿価額800,000円は、取替えにより回収されないため差額原価として考慮する。
  2. 2現有設備の売却価額300,000円は過去の取引の結果であるから考慮しない。
  3. 3新設備の取得原価2,000,000円は将来の支出であるが、意思決定においては考慮しない。
  4. 4現有設備の帳簿価額と売却価額の差額500,000円を、新設備の取得原価に加算する。
  5. 5現有設備の帳簿価額800,000円は埋没原価であり、意思決定において考慮しない。

正解

5. 現有設備の帳簿価額800,000円は埋没原価であり、意思決定において考慮しない。

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解説

取替投資の意思決定では、代替案によって金額が異なる将来のキャッシュ・フローのみを比較する。現有設備の帳簿価額は過去の支出の未償却残高にすぎず、取り替えても取り替えなくても既に支出済みであるから埋没原価として無視する。他方、現有設備の売却により得られる300,000円は取替えを選択した場合にのみ生じる将来のキャッシュ・インフローであり、差額原価分析に含めなければならない。

一問一答

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