公認会計士に戻る
財務会計論難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題財務会計論 第10問

問題

税効果会計における繰延税金資産の回収可能性に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 繰延税金資産の回収可能性は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得、タックス・プランニングに基づく一時差異等加減算前課税所得、将来加算一時差異のいずれかにより判断する。 イ 企業を過去の課税所得の状況や将来の見込みなどに応じて分類し、その分類に応じて回収可能性を判断する。 ウ 繰延税金資産の回収可能性は、いったん判断した後は見直す必要がない。 エ 過去に重要な税務上の欠損金が生じている企業であっても、回収可能性の判断において特段の制約はない。

選択肢

  1. 1アとイ
  2. 2アとウ
  3. 3アとエ
  4. 4イとウ
  5. 5ウとエ

正解

1. アとイ

詳しい解説を見る

解説

アは回収可能性の判断要素、イは企業の分類に応じた判断であり、いずれも正しい。ウは誤りで、回収可能性は毎期見直し、将来減算一時差異の解消見込みや将来の課税所得の見積りに変化があれば繰延税金資産の計上額を修正する。エも誤り。過去に重要な税務上の欠損金が生じている企業は分類上より慎重な取扱いを受け、計上できる繰延税金資産の範囲が制限される。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

財務会計論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1690問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。