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財務会計論難易度:

公認会計士 一問一答財務会計論 第157問

問題

連結財務諸表の作成において、子会社の資産および負債を評価する方法として、我が国の会計基準が採用しているものはどれか。

選択肢

  1. 1親会社の持分に相当する部分についてのみ時価評価する部分時価評価法
  2. 2子会社の資産・負債を帳簿価額のまま用い、評価替えは行わない方法
  3. 3支配獲得日において子会社の資産および負債のすべてを支配獲得日の時価により評価する全面時価評価法
  4. 4取得原価の範囲内でのみ資産を時価評価し、負債は評価替えしない方法

正解

3. 支配獲得日において子会社の資産および負債のすべてを支配獲得日の時価により評価する全面時価評価法

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解説

連結財務諸表に関する会計基準(企業会計基準第22号)は、支配獲得日において子会社の資産および負債のすべてを支配獲得日の時価により評価する全面時価評価法によることとしており、「すべてを支配獲得日の時価で評価する全面時価評価法」が正しい。「親会社持分に相当する部分のみ時価評価する部分時価評価法」は過去に認められていたが現行基準では採用されていない。「帳簿価額のまま評価替えを行わない」は取得を経済的実態に即して測定する連結の趣旨に反する。「取得原価の範囲内でのみ資産を評価し負債は評価替えしない」という方法は基準上存在せず、資産・負債の双方を時価評価する点を捉えていない誤りである。

一問一答

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