監査上の主要な検討事項(KAM)監査論

20点 / 目安25
監査論本試験では監査論100標準

監査上の主要な検討事項(KAM)

KAMの定義・決定プロセスと、監査意見や注記との関係を問う

〔資料〕

上場会社Y社の当期の財務諸表監査において、監査人は次の2つの事項について特に多くの監査時間を投入した。

① のれんの減損の要否。Y社は3期前に大型の企業買収を行っており、当期末ののれんの残高は総資産の18%を占める。買収先の事業は当初計画を下回って推移している。

② 工事進行基準を適用している長期請負工事の売上高。当期末時点で完成していない大型案件が複数あり、原価総額の見積りが売上高の計上額を大きく左右する。

監査人はいずれについても十分かつ適切な監査証拠を入手し、無限定適正意見を表明する予定である。

問題110点・280字以内

監査上の主要な検討事項(KAM)とは何か、その決定に至る手順とともに説明しなさい。

問題210点・280字以内

KAMの記載は監査意見の表明とどのような関係に立つか。無限定適正意見を表明する場合にKAMを記載することの意味を含めて説明しなさい。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。