問題
マンションの外壁タイル・モルタル等の劣化と調査診断に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1タイルやモルタルの浮き(剥離)は、外観の目視では判別しにくい場合があり、打診棒等を用いた打診調査によって把握することができる
- 2外壁の調査診断における赤外線装置による調査(赤外線サーモグラフィ法)は、浮き部分と健全部の表面温度差を利用して浮きを推定する方法である
- 3外壁タイルの浮きを放置すると、剥落して通行人等に被害を及ぼすおそれがあるため、適切な調査・補修が求められる
- 4タイルの浮き補修に用いるアンカーピンニング工法は、浮き部分にピンを打ち込むものであるが、エポキシ樹脂等の接着材を併用してはならない
正解
4. タイルの浮き補修に用いるアンカーピンニング工法は、浮き部分にピンを打ち込むものであるが、エポキシ樹脂等の接着材を併用してはならない
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解説
アンカーピンニング工法は、浮いたタイル・モルタル層に穿孔してアンカーピンを挿入し、エポキシ樹脂等の接着材(注入材)を併用して躯体に固定する工法が一般的であり、接着材の併用を禁ずるとするのは誤りです。タイル・モルタルの浮きは目視で判別しにくく、打診調査や赤外線サーモグラフィ法で把握でき、放置すると剥落の危険があるため適切な調査・補修が必要です。(根拠: 外壁複合改修(アンカーピンニング・打診・赤外線調査)に関する一般的知見)
一問一答
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