問題
屋外貯蔵タンクの周囲に設ける防油堤の水抜口に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1常時開放しておく
- 2弁を設けて通常は閉鎖し、必要時のみ開放する
- 3水抜口は法令上設けてはならない
- 4弁は不要で、自由に滞水を排出する
正解
2. 弁を設けて通常は閉鎖し、必要時のみ開放する
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解説
防油堤には内部の滞水(雨水等)を外部に排出するための水抜口と、これを開閉する弁等を防油堤の外部に設け、通常は閉鎖しておかなければならない。滞水を排出するとき以外に開放したままにすると、タンクから危険物が漏えいした際にそのまま防油堤の外へ流出してしまい、タンク容量の110%以上を収容するという防油堤の機能が失われるためである。したがって常時開放する運用や弁を設けず自由に排出する運用は誤りであり、水抜口の設置自体を禁止する規定も存在しない。なお防油堤内に滞油・滞水した場合は遅滞なく排出する。「水抜口は通常閉鎖・排水時のみ開放」は構造基準と貯蔵・取扱基準の両面から問われる定番論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習