問題
反応熱に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1反応熱は反応の前後で物質の温度差で表される
- 2発熱反応は熱を放出し、吸熱反応は熱を吸収する反応である
- 3燃焼は吸熱反応である
- 4反応熱はすべての反応で同じ値となる
正解
2. 発熱反応は熱を放出し、吸熱反応は熱を吸収する反応である
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解説
発熱反応は熱を外部へ放出する反応、吸熱反応は外部から熱を吸収する反応であり、この記述が正しい。燃焼・中和・金属の酸化などは発熱反応の代表例で、反応後は周囲の温度が上がる。誤答肢について、反応熱は反応前後の温度差そのものではなく、反応に伴って出入りする熱量(通常は物質1molあたりのkJ)で表される。燃焼は吸熱反応ではなく強い発熱反応であり、第4類危険物の火災で温度が急上昇する原因でもある。また反応熱の値は反応の種類や物質ごとに異なり、すべての反応で同じ値になることはない。乙4では「燃焼=発熱反応」「中和熱・溶解熱も反応熱の一種」という整理が頻出ポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習