問題
触媒に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1触媒は反応の前後で消費されて減少する
- 2触媒は反応速度を変化させるが、自身は反応の前後で変化しない
- 3触媒は反応の平衡状態を移動させる
- 4触媒は反応熱を増加させる
正解
2. 触媒は反応速度を変化させるが、自身は反応の前後で変化しない
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解説
触媒は反応の活性化エネルギーを変えることで反応速度を変化させるが、自身は反応の前後で変化も消費もされない物質であり、この記述が正しい。誤答肢について、触媒は反応で消費されないため減少せず、少量で繰り返し作用する。また触媒が変えるのは反応の速さだけであり、反応熱の大きさや平衡の位置(平衡状態)は変えない。反応速度を遅くする触媒は負触媒と呼ばれ、消火理論ではハロゲン化物や粉末消火剤が燃焼の連鎖反応を断つ「負触媒(抑制)作用」として登場する。乙4では「触媒=速度は変える・反応熱と平衡は変えない・自身は変化しない」の3点セットが頻出の重要知識である。
一問一答
全範囲を体系的に演習