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消火理論難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答消火理論 第303問

問題

抑制消火(負触媒消火)の原理として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1燃焼の連鎖反応を中断させる
  2. 2酸素濃度を下げる
  3. 3温度を下げる
  4. 4可燃物を除去する

正解

1. 燃焼の連鎖反応を中断させる

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解説

抑制消火(負触媒消火)とは、燃焼の過程で生じる活性ラジカルの連鎖反応を消火剤が化学的に中断させて燃焼を止める方法であり、これが正解である。燃焼の4要素のうち「燃焼の継続(連鎖反応)」を断つものであり、温度や酸素を直接奪う物理的消火とは異なる化学的消火である点が特徴となる。代表的な消火剤はハロゲン化物消火剤(ハロン等)と粉末消火剤で、いずれも負触媒作用を主体とする。誤答肢について、酸素濃度を下げるのは窒息消火、温度を下げるのは冷却消火、可燃物の除去は除去消火であり、これらは消火の3要素に対応する。「3要素+抑制=消火の4要素」という構成は乙4で最頻出の整理である。

一問一答

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