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消火理論難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答消火理論 第319問

問題

消火活動中の二酸化炭素消火剤の使用上の注意として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1屋外で大気中に大量放出する
  2. 2密閉空間では酸欠の危険があるため、人を退避させる
  3. 3電気火災には使用してはならない
  4. 4油火災には使用してはならない

正解

2. 密閉空間では酸欠の危険があるため、人を退避させる

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解説

二酸化炭素消火剤は酸素濃度を下げる窒息作用で消火するため、地下室や倉庫など密閉性の高い空間で放射すると、火だけでなく人も酸欠(窒息)に陥る重大な危険がある。放射前に人の退避を確認することが最も重要な注意事項であり、これが正解である。実際に二酸化炭素消火設備の点検中・誤作動による死亡事故が起きており、防護区画には警報装置や放出遅延の仕組みが設けられる。誤答肢について、屋外での大量放出はガスが拡散して消火効果が薄れるうえ意味がなく、CO2は電気の不良導体なので電気火災(C級)に適応し、油火災(B級)にも有効であるから「使用してはならない」は誤りである。CO2の酸欠危険は乙4頻出の安全知識である。

一問一答

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