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第1石油類難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答第1石油類 第368問

問題

トルエンの性状として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1引火点4℃、発火点480℃の芳香臭液体で水に溶けない
  2. 2無臭で水によく溶ける
  3. 3常温で固体である
  4. 4蒸気比重1.0で空気と同じ

正解

1. 引火点4℃、発火点480℃の芳香臭液体で水に溶けない

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解説

トルエンはベンゼンの水素1つをメチル基で置き換えた芳香族炭化水素で、引火点4℃、発火点480℃、比重0.87、蒸気比重3.1、燃焼範囲1.1〜7.1vol%の無色液体である。特有の芳香臭があり水には溶けないため、最初の肢が正しい。誤答肢について、無臭で水によく溶ける・常温で固体・蒸気比重1.0はいずれも性状と異なる(第4類の蒸気比重はすべて1超である)。トルエンはシンナーや塗料用溶剤の主成分で、蒸気の吸入により中枢神経系の障害を起こすが、発がん性が問題となるベンゼンよりは毒性が低いとされる。「ベンゼン-11℃・トルエン4℃」の引火点比較と毒性の強弱は乙4頻出の対比ポイントである。

一問一答

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