問題
アセトンの性状として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1無色で特有の臭気があり、水と任意に混和する
- 2引火点-20℃、燃焼範囲2.5〜12.8%
- 3蒸気は空気より軽く上方へ拡散する
- 4溶剤として広く使われ、揮発性が高い
正解
3. 蒸気は空気より軽く上方へ拡散する
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解説
アセトンの蒸気比重は2.0で空気より重く、低所に滞留する。「空気より軽く上方へ拡散する」とする肢は、第4類の蒸気はすべて空気より重いという原則に反し誤りである。他の肢は正しく、アセトンは無色で特有の臭気を持ち、水と任意の割合で混和する第1石油類水溶性物質(指定数量400L)である。引火点-20℃、発火点465℃、比重0.79、燃焼範囲2.5〜12.8vol%で、除光液や工業用溶剤として広く使われる。水溶性のため火災時には通常の機械泡が泡を溶かされて効かず、耐アルコール泡を必要とする。「水溶性・引火点-20℃・耐アルコール泡」の3点セットが乙4におけるアセトンの頻出ポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習