問題
キシレンの性状として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1芳香臭のある無色液体で水に溶けない
- 2無臭で水によく溶ける
- 3黒色で水より重い
- 4常温で気体
正解
1. 芳香臭のある無色液体で水に溶けない
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解説
正解は選択肢1である。キシレンは特有の芳香臭を持つ無色の液体で、水には溶けず、比重0.86〜0.88で水より軽い。引火点は27〜33℃程度で、第2石油類非水溶性(指定数量1,000L)に分類される。キシレンにはオルト・メタ・パラの3種の異性体が存在し、いずれも性状はほぼ同様で、塗料用シンナーの溶剤や合成樹脂の原料として広く用いられる。無臭で水によく溶ける、黒色で水より重い、常温で気体という他の選択肢はいずれも誤りである。同じ芳香族炭化水素でもベンゼン(引火点-11℃)・トルエン(4℃)は第1石油類であるのに対し、キシレンは引火点が21℃以上のため第2石油類になるという「分類の境目」を突く出題が頻出ポイントである。
一問一答
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