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構造設備基準難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題|構造設備基準 第9問

問題

製造所等の通気管について、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1屋内貯蔵タンクの無弁通気管の先端は、屋外にあって地上4m以上の高さに設ける。
  2. 2無弁通気管の先端は水平より下に45度以上曲げ、雨水の侵入を防ぐ。
  3. 3通気管の先端には引火を防止するため、細目の銅網等の引火防止装置を設ける。
  4. 4大気弁付通気管は5kPa以下の圧力差で作動できるものとする。
  5. 5通気管の途中にはバルブを設け、貯蔵中は閉鎖する。

正解

5. 通気管の途中にはバルブを設け、貯蔵中は閉鎖する。

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解説

通気管は、危険物の出し入れや温度変化に伴うタンク内圧の変動を大気に逃がし、タンクの破損や蒸気の異常滞留を防ぐための設備である。途中にバルブを設けて閉鎖すると、内圧の上昇や減圧によりタンクが変形・破損するおそれがあるため、通気管の途中にバルブを設けて貯蔵中に閉鎖するという構造・運用は認められない(無弁通気管は弁を設けない構造であり、大気弁付通気管も5kPa以下の圧力差で自動的に作動するものでなければならない)。したがってこの肢が誤りで正解となる。他の肢は構造基準として正しく、屋内貯蔵タンクや地下貯蔵タンクの無弁通気管の先端は屋外の地上4m以上の高さに設け(屋外貯蔵タンクには高さの定めはなく、簡易貯蔵タンクは地上1.5m以上)、雨水の浸入を防ぐため先端を水平より下に45度以上曲げる。先端には引火を防止するため細目の銅網などの引火防止装置を設け、大気弁付通気管は5kPa以下の圧力差で作動するものとする。「通気管をバルブで閉鎖してはならない」「先端4m以上・45度下向き・引火防止網」は構造設備基準の頻出ポイントである。

みんなの解答データ

正答率 76%

標準回答25件

誤答した人の50%が「無弁通気管の先端は水平より下に45度以上曲げ、雨水の侵入を防ぐ。」を選んでいます。この問題のひっかけどころです。

※スキマ資格ユーザーの解答データを集計(2026年8月時点・回答10件以上の問題のみ表示)

一問一答

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