問題
第4石油類および動植物油類について、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1第4石油類はギヤー油・シリンダー油等で、引火点は200℃以上250℃未満である。
- 2第4石油類の指定数量は6,000Lである。
- 3動植物油類はアマニ油・ヤシ油等で、指定数量は10,000Lである。
- 4ヨウ素価が130以上の動植物油は乾性油と呼ばれ、布等にしみ込んだ状態で空気と接触すると自然発火のおそれがある。
- 5動植物油類はヨウ素価が低いほど自然発火の危険性が大きい。
正解
5. 動植物油類はヨウ素価が低いほど自然発火の危険性が大きい。
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解説
動植物油類はヨウ素価が「高い」ほど分子中の不飽和脂肪酸(二重結合)が多く、空気中の酸素と反応(酸化)しやすい。酸化熱が蓄積すると自然発火に至るため、自然発火の危険性が大きいのはヨウ素価の高い油である。したがって「ヨウ素価が低いほど危険性が大きい」とする肢が誤りで正解となる。ヨウ素価130以上の乾性油(アマニ油・キリ油等)は特に危険であり、布やぼろにしみ込ませた状態で通風の悪い場所に積み重ねると、酸化熱がこもって自然発火するおそれがある。他の肢は正しい記述で、第4石油類はギヤー油・シリンダー油などの潤滑油類で引火点200℃以上250℃未満、指定数量は6,000Lである。動植物油類は引火点250℃未満で指定数量は10,000Lである。「ヨウ素価高い=乾性油=自然発火しやすい」「指定数量6,000L/10,000L」は頻出ポイントである。
一問一答
全範囲を体系的に演習