問題
危険物の運搬および移動タンク貯蔵所による移送に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合は、車両の前後に「危」の標識を掲げる。
- 2移動貯蔵タンクの容量は、原則として30,000L以下とする。
- 3移動タンク貯蔵所により危険物を移送する場合は、当該危険物を取り扱える危険物取扱者が乗車する。
- 4運搬容器の収納口は、上方に向けて積載する。
- 5指定数量未満の運搬であれば、消防法の運搬基準は一切適用されない。
正解
5. 指定数量未満の運搬であれば、消防法の運搬基準は一切適用されない。
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解説
危険物の運搬(車両等による輸送)の基準は消防法に基づき、指定数量の多少にかかわらず適用される。指定数量未満の貯蔵・取扱いが市町村条例の規制対象となることと混同させる出題であり、「未満なら一切適用されない」とする肢5が誤り。なお「危」標識の掲示や運搬する危険物に適応する消火設備の備付けなどは、指定数量以上を運搬する場合に課される義務である。他の肢は正しく、指定数量以上を運搬する車両は前後の見やすい箇所に「危」の標識を掲げ、移動貯蔵タンクの容量は原則30,000L以下(4,000L以下ごとに間仕切りを設置)、移送の際は当該危険物を取り扱える免状を有する危険物取扱者が免状を携帯して乗車し、運搬容器の収納口は上方に向けて積載する。「運搬=量を問わず法適用、移送=資格者の乗車」という対比が頻出である。
一問一答
全範囲を体系的に演習