手法分野出題頻度 3/3
消費者危険
しょうひしゃきけん
定義
不合格とすべき悪い品質のロットが、抜取検査で合格してしまう確率。通常10%程度に設定する。
詳細解説
消費者危険は記号ベータで表され、買い手にとって不利益となる誤判定の確率です。不適合品率が高いロットでも、抜き取ったサンプルにたまたま不適合品が少なければ合格になってしまいます。この確率は、ロット許容不適合品率にあたるp1のときのオーシー曲線上の合格確率として読み取れます。検定における第二種の誤りと同じ位置づけで、ぼんやりものの誤りに対応します。抜取検査を採用する以上、消費者危険を完全に0にすることはできず、それが許容できない重要特性については全数検査を選択します。
「消費者危険」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
抜取検査
OC曲線(検査特性曲線)が表すものとして最も適切なものはどれか。
抜取検査
抜取検査における「生産者危険(α)」の説明として最も適切なものはどれか。
抜取検査
抜取検査における「消費者危険(β)」の説明として最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 消費者危険とは何ですか?
A. 不合格とすべき悪い品質のロットが、抜取検査で合格してしまう確率。通常10%程度に設定する。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。