問題
抜取検査における「生産者危険(α)」の説明として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1悪いロット(不適合品率の高いロット)が誤って合格してしまう確率
- 2検査を省略したときにかかる費用
- 3良いロット(合格させたい品質のロット)が誤って不合格になってしまう確率
- 4全数検査に切り替える確率
正解
3. 良いロット(合格させたい品質のロット)が誤って不合格になってしまう確率
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解説
生産者危険(α)とは、本来は合格させたい良い品質のロット(不適合品率が十分低いロット)が、抜取検査でたまたま不適合品を多く含むサンプルが引かれるなどして、誤って不合格と判定されてしまう確率のことです。生産者にとって不利な誤りなので生産者危険と呼ばれます。悪いロットが誤って合格する確率は消費者危険(β)であり、生産者危険とは逆です。検査省略の費用や全数検査に切り替える確率とも関係ありません。抜取検査では、良いロットの目安となる品質水準と、悪いロットとみなす水準を定め、αとβがともに小さくなるように方式を設計します。αは生産者側の誤りと結びつけて覚えましょう。
一問一答
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