手法分野出題頻度 3/3
第二種の誤り
だいにしゅのあやまり
定義
帰無仮説が誤っているのに、それを棄却できない誤り。ぼんやりものの誤りとも呼ばれ、確率はベータ。
詳細解説
第二種の誤りは、本当は差があるのに「差があるとはいえない」と見逃してしまう誤りで、その確率をベータと書きます。工程に異常が起きているのに正常と判断して不良を作り続けてしまう場合が典型で、ぼんやりものの誤りという通称があります。ベータの大きさは、実際の差の大きさ、ばらつきの大きさ、サンプルサイズ、有意水準によって決まり、差が小さいほど、またサンプルサイズが小さいほど見逃しやすくなります。ベータを小さくすること、すなわち検出力を高めることが、検定を計画する段階でのサンプルサイズ決定の考え方につながります。
「第二種の誤り」が出る問題に挑戦
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抜取検査
抜取検査における「消費者危険(β)」の説明として最も適切なものはどれか。
計量値の検定と推定
同じ対象について処理の前と後で測定した、対になったデータの母平均の差を検定する方法として、最も適切なものはどれか。
計量値の検定と推定
片側検定と両側検定に関する説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 第二種の誤りとは何ですか?
A. 帰無仮説が誤っているのに、それを棄却できない誤り。ぼんやりものの誤りとも呼ばれ、確率はベータ。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。