手法分野出題頻度 3/3
並列系の信頼度
へいれつけいのしんらいど
定義
どれか1つでも動いていれば機能する冗長構成での信頼度。1から全要素が同時に故障する確率を引いて求める。
詳細解説
並列系では、系が機能しなくなるのは全要素が同時に故障したときだけなので、信頼度は1マイナス、各要素の不信頼度の積で計算します。信頼度0.9の部品を2つ並列にすると、1マイナス0.1かける0.1でおよそ0.99となり、直列とは逆に大きく向上します。このように予備を持たせて信頼性を高める設計を冗長系と呼び、常時両方を動かす並列冗長と、待機側を予備として持つバックアップ方式があります。ただしコストや重量、スペースが増えるため、系全体の中で重要度の高い部分に絞って適用するのが実務的な判断です。
「並列系の信頼度」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
工程能力・信頼性
あるシステムのMTBFが90時間、MTTRが10時間のとき、アベイラビリティ(可用率)として最も適切なものはどれか。A=MTBF/(MTBF+MTTR)で計算します。
工程能力・信頼性
信頼性・保全性の指標に関する説明として最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 並列系の信頼度とは何ですか?
A. どれか1つでも動いていれば機能する冗長構成での信頼度。1から全要素が同時に故障する確率を引いて求める。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。