実践分野出題頻度 3/3
異常処置
いじょうしょち
定義
工程や製品に異常が見つかったときに、その場を収めるとともに原因を除去して元に戻す一連の対応。
詳細解説
異常処置は、まず影響の拡大を止める応急処置から始めます。設備を止める、疑わしいロットを識別して隔離する、関係部門と後工程に速やかに連絡する、といった行動です。次に、いつから異常が始まったかをさかのぼって影響範囲を確定し、該当品を選別・手直し・廃棄などで処理します。そのうえで原因を追究し、原因を取り除く再発防止まで進めて、はじめて処置が完了します。異常処置は記録に残して蓄積し、判断が人によって変わらないよう、誰が何をどこまで判断するかを異常処置基準として標準化しておくことが重要です。
「異常処置」が出る問題に挑戦
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QC的問題解決
再発防止のために行う「なぜなぜ分析」の進め方として最も適切なものはどれか。
方針管理・日常管理
応急処置、再発防止、未然防止の説明として、最も適切なものはどれか。
QC的問題解決
ある工程で不良が発生した際、まず流出を止めるため出荷済み在庫を全数選別し(対応A)、その後に真の原因を突き止めて治具を改良し同じ不良が出ないようにした(対応B)。対応Aと対応Bの組み合わせとして最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 異常処置とは何ですか?
A. 工程や製品に異常が見つかったときに、その場を収めるとともに原因を除去して元に戻す一連の対応。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 実践分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。