実践分野出題頻度 3/3
歯止め
はどめ
定義
改善で得られた良い状態が元に戻らないよう、標準化と定着によって固定すること。
詳細解説
歯止めは改善活動の最終段階にあたり、対策の効果を確認したあとで必ず行う工程です。具体的には、作業標準や図面、検査基準などの標準類を改訂し、関係者へ教育し、日常の管理項目に組み込んで定期的に確認できるようにします。標準を直しただけでは人は変わらないため、教育と、守られているかの確認までを含めて歯止めと考えます。この段階を省くと、担当者が代わった途端に元のやり方に戻り、同じ問題が再発します。改善で上がった水準を維持する活動へ引き継ぐことが、維持と改善のサイクルを回す要になります。
「歯止め」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
QC的問題解決
QCストーリーの最終段階である「標準化と管理の定着(歯止め)」の目的として最も適切なものはどれか。
QC的問題解決
再発防止のために行う「なぜなぜ分析」の進め方として最も適切なものはどれか。
方針管理・日常管理
応急処置、再発防止、未然防止の説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 歯止めとは何ですか?
A. 改善で得られた良い状態が元に戻らないよう、標準化と定着によって固定すること。
Q. QC検定2級試験での位置づけは?
A. 実践分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。