群内変動
ぐんないへんどう
定義
同じ群の中に含まれるデータどうしのばらつきで、主に偶然原因による変動。
詳細解説
群内変動とは、管理図で一つの群としてまとめて抜き取ったデータの中に見られるばらつきのことです。同じ条件・同じ短い時間帯でとったデータどうしの散らばりなので、多くは避けようのない偶然原因によるばらつきを反映していると考えられます。この群内変動の大きさが、管理図の管理限界線の幅を計算する基礎になります。これに対して、群と群の間に見られるばらつきは群間変動と呼び、こちらには工程の中心が動くなどの異常原因が現れやすくなります。群内変動を工程本来のばらつきの物差しとして使い、それと比べて群間変動が大きすぎないかを見るのが管理図の考え方です。
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品質保証
管理図で監視している工程において、点が管理限界の外に出て工程異常が疑われた。とるべき対応として、最も適切なものはどれか。
管理図
管理図における「偶然原因(見逃せる原因)」によるばらつきの説明として最も適切なものはどれか。
管理図
X̄-R管理図で、群の大きさn=4のデータを集めたところ、全体の平均(総平均)X̄̄=50.0、範囲の平均R̄=6.0でした。X̄管理図の上側管理限界UCLとして最も適切なものはどれか。ただしUCL=X̄̄+A2×R̄、n=4のときA2=0.729とします。
関連用語
よくある質問
Q. 群内変動とは何ですか?
A. 同じ群の中に含まれるデータどうしのばらつきで、主に偶然原因による変動。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 1/3 (★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。