QC検定3級に戻る
管理図難易度: 標準

QC検定3級 一問一答管理図 第20問

問題

X̄-R管理図で、群の大きさn=4のデータを集めたところ、全体の平均(総平均)X̄̄=50.0、範囲の平均R̄=6.0でした。X̄管理図の上側管理限界UCLとして最も適切なものはどれか。ただしUCL=X̄̄+A2×R̄、n=4のときA2=0.729とします。

選択肢

  1. 150.73
  2. 256.00
  3. 354.37
  4. 445.63

正解

3. 54.37

詳しい解説を見る

解説

X̄管理図の上側管理限界は、UCL=X̄̄+A2×R̄で計算します。本問ではX̄̄=50.0、R̄=6.0、A2=0.729なので、UCL=50.0+0.729×6.0=50.0+4.374=54.374、約54.37となります。A2はばらつきの大きさ(R̄)を平均の管理限界幅に換算するための係数で、群の大きさnごとに決まっています。検算として、0.729×6.0=4.374を確かめ、これを総平均50.0に足すと54.37になります。45.63はA2×R̄を引いてしまった値(これは下側管理限界LCLです)、56.00はA2を掛けずにR̄をそのまま足した誤り、50.73はA2だけを足した誤りです。UCLは総平均にA2R̄を足す、と正確に覚えましょう。

一問一答

全200問を繰り返し学習

管理図の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。