手法分野出題頻度 2/3
かたより
かたより
定義
測定値や工程の平均が、真の値や狙いの値から系統的にずれていること。
詳細解説
かたよりとは、測定値の平均や工程の中心が、本来あるべき真の値や狙いの値から一方向へずれている状態を指します。かたよりの原因には、測定器の狂いや設定の誤り、方法の癖などがあり、何度繰り返しても同じ方向にずれるという特徴があります。これに対して、測定のたびに向きも大きさもばらばらに散らばるのがばらつきです。かたよりは平均をずらし、ばらつきは散らばりの幅を広げるという、性質の異なる二つの誤差です。工程能力の評価では、シーピーがばらつきだけを見るのに対し、シーピーケーはこのかたよりも反映するため、両者の差からかたよりの大きさを読み取れます。
「かたより」が出る問題に挑戦
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QC的ものの見方・考え方
品質管理で「ばらつきに注目する」ことが重視される理由の説明として最も適切なものはどれか。
品質の概念
ある製品について、設計では優れた仕様を定めたにもかかわらず、製造工程のばらつきが大きく、実際の製品が設計どおりに仕上がらなかった。このとき不足していた品質として最も適切なものはどれか。
品質保証
工程能力調査の説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. かたよりとは何ですか?
A. 測定値や工程の平均が、真の値や狙いの値から系統的にずれていること。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。