手法分野出題頻度 3/3
ばらつき
ばらつき
定義
同じ条件で作ったつもりでも、製品の特性値が一つひとつ異なって散らばること。
詳細解説
ばらつきとは、同じ材料・同じ機械・同じ方法で作ったつもりでも、できあがった製品の特性値が一つひとつ違って散らばる現象のことです。材料・機械・作業者・方法・測定・環境などのわずかな違いが積み重なって生じるもので、どんな工程でも完全にゼロにはできません。品質管理では、このばらつきを事実として受け止め、その大きさをデータでとらえて小さくしていくことが基本の考え方になります。ばらつきの大きさは範囲や標準偏差で表し、平均が狙いからずれるかたよりとは区別します。ばらつきに注目することは、QC的なものの見方の出発点といえます。
「ばらつき」が出る問題に挑戦
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QC的ものの見方・考え方
品質管理で「ばらつきに注目する」ことが重視される理由の説明として最も適切なものはどれか。
品質の概念
ある製品について、設計では優れた仕様を定めたにもかかわらず、製造工程のばらつきが大きく、実際の製品が設計どおりに仕上がらなかった。このとき不足していた品質として最も適切なものはどれか。
品質保証
測定におけるかたよりとばらつきの説明として、最も適切なものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. ばらつきとは何ですか?
A. 同じ条件で作ったつもりでも、製品の特性値が一つひとつ異なって散らばること。
Q. QC検定3級試験での位置づけは?
A. 手法分野の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。