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実践:QC的ものの見方・考え方難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:QC的ものの見方・考え方 第57問

問題

電子部品工場で先月の不適合をパレート図に整理したところ、上位2項目で全体の8割を占めていた。限られた人手で効果的に改善を進めるための重点指向の進め方としてもっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1件数の少ない項目から順に、気づいたものからすべて同時に対策する
  2. 2すべての項目に均等に人員を割り当て、平等に少しずつ対策する
  3. 3全体への影響が大きい上位2項目にまず人手を集中して対策する
  4. 4発生件数は考えず、対策が簡単そうな項目だけを選んで対策する

正解

3. 全体への影響が大きい上位2項目にまず人手を集中して対策する

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解説

重点指向とは、結果に与える影響の大きい少数の要因に力を集中し、効果の大きいところから取り組むことで、限られた資源で大きな成果を得ようとする考え方です。上位2項目で全体の8割を占めるなら、そこにまず人手を集中する進め方が理にかなっています。件数の少ない項目から手をつけたり、簡単そうな項目だけを選んだりすると、影響の大きい問題が後回しになり、全体の改善効果は小さくなります。すべての項目に均等に人員を割り当てる方法は一見公平ですが、大きな問題も小さな問題も同じ扱いになり、重点指向の考え方に反します。パレート図で上位項目を見きわめ、そこへ資源を集中することが効率的な改善につながります。

一問一答

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