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実践:QC的ものの見方・考え方難易度:

QC検定3級 予想問題実践:QC的ものの見方・考え方 第59問

問題

改善を進めるサイクルにPDCAとSDCAがある。両者の関係の説明としてもっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1PDCAで到達した良い状態を、標準化して維持するのがSDCAであり、両者を繰り返して品質を高めていく
  2. 2SDCAは新しい改善を生む活動で、PDCAは現状を維持するだけの活動である
  3. 3PDCAとSDCAは同じ意味であり、呼び方が違うだけで内容に差はない
  4. 4SDCAのSは見る(See)を表し、観察だけを繰り返すサイクルである

正解

1. PDCAで到達した良い状態を、標準化して維持するのがSDCAであり、両者を繰り返して品質を高めていく

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解説

PDCA(Plan-Do-Check-Act)は計画・実施・確認・処置を回して改善を進めるサイクルです。一方SDCA(Standardize-Do-Check-Act)は、改善で到達した良い状態を標準化(S)し、その標準どおりに実施・確認・処置して維持するサイクルです。改善で高めた水準をSDCAで固め、さらにPDCAで次の改善へ進むというように、両者を繰り返すことで品質を階段状に高めていきます。したがって、良い状態を標準化して維持するのがSDCAだとする説明が正しいです。SDCAが改善を生みPDCAが維持だけとするのは役割が逆で誤りです。両者が同じ意味というのも、維持と改善という目的の違いを見落としています。SDCAのSは標準化(Standardize)であり、見る(See)ではありません。維持と改善を車の両輪として回すことが重要です。

一問一答

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