問題
機械加工職場で、部品の「耐久性」を直接評価するのは時間がかかるため、寸法精度や表面のあらさといった測りやすい特性で代わりに管理している。品質特性と代用特性に関する説明として、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1本当に評価したい特性を真の特性、その代わりに用いる測りやすい特性を代用特性という
- 2代用特性は、真の特性と関係が深いものを選ぶことが大切である
- 3耐久性を直接測る代わりに寸法精度やあらさで管理するのは、代用特性の活用例である
- 4代用特性は真の特性と無関係でよく、測りやすさだけで選べば十分である
正解
4. 代用特性は真の特性と無関係でよく、測りやすさだけで選べば十分である
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解説
品質特性のうち、本当に評価したい特性を真の特性、それを直接測りにくいときに代わりに用いる測りやすい特性を代用特性といいます。代用特性は真の特性の代わりに使うものですから、真の特性と関係が深い(相関が強い)ものを選ぶことが不可欠です。したがって、代用特性は真の特性と無関係でよく測りやすさだけで選べば十分だという説明は誤りで、もっとも不適切です。関係の薄い特性で管理しても、真の品質は保証できません。真の特性と代用特性の定義を述べた説明、関係が深いものを選ぶべきだという説明、耐久性を寸法精度やあらさで代替する例はいずれも正しい内容です。代用特性を使うときは、真の特性との関係の強さを確かめておくことが前提になります。
一問一答
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