QC検定3級に戻る
実践:品質保証難易度: 標準

QC検定3級 予想問題実践:品質保証 第80問

問題

品質機能展開(QFD)の目的の説明としてもっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1完成した製品を全数検査し、不適合品を確実に取り除くこと
  2. 2作業者の勤続年数に応じて作業の担当を割り振ること
  3. 3お客様の要求品質を、具体的な品質特性や設計・製造の条件へと順に変換し、設計に反映させること
  4. 4不適合の原因を魚の骨のような図で整理すること

正解

3. お客様の要求品質を、具体的な品質特性や設計・製造の条件へと順に変換し、設計に反映させること

詳しい解説を見る

解説

品質機能展開(QFD:Quality Function Deployment)とは、お客様の要求品質を出発点として、それを具体的な品質特性へ、さらに設計や製造の条件へと段階的に変換していき、お客様のニーズを設計や工程にもれなく反映させる手法です。要求を品質表などで整理し、重要な特性を見きわめて設計へつなげます。完成品を全数検査して不適合を取り除くのは検査の話であり、要求を設計へ変換するQFDとは目的が異なります。勤続年数で担当を割り振るのは人員配置の話で無関係です。不適合の原因を魚の骨の図で整理するのは特性要因図の説明で、QFDとは別の手法です。お客様の声を設計の言葉へ翻訳し、開発の上流でニーズをつくり込む点がQFDの要点です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

実践:品質保証の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。