データとQC七つ道具出題頻度 2/3
範囲
はんい
定義
データの中で最も大きい値から最も小さい値を引いた、ばらつきの大きさを表す値。
詳細解説
範囲とは、集めたデータの中でいちばん大きい値から、いちばん小さい値を引いて求める値で、記号ではRと書きます。データがどれくらい散らばっているか、つまりばらつきの大きさを手軽に表せるのが特徴です。たとえば5個の重さが48、51、49、53、50グラムのとき、最大の53から最小の48を引いて範囲は5グラムになります。計算がやさしいので現場でよく使われますが、いちばん端の二つの値だけで決まるため、途中のデータの様子までは表せません。中心を表す平均値と、散らばりを表す範囲を組み合わせて見ることで、データ全体の姿をつかみやすくなります。
「範囲」が出る問題に挑戦
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品質管理の基本
いくつかの測定値のばらつきの大きさを簡単に知る方法として使われる「範囲(R)」の求め方として、最も適切なものを選べ。
品質管理の基本
ある製品を4個測ったところ、長さは 12、15、11、14(単位はミリメートル)であった。このデータの範囲(R)として、最も適切なものを選べ。
標準化・検査
熟練した人のやり方を標準として文書に残すことには、ばらつきを抑える以外にも大切な意義があります。その意義として、もっとも適切なものを選びなさい。
関連用語
よくある質問
Q. 範囲とは何ですか?
A. データの中で最も大きい値から最も小さい値を引いた、ばらつきの大きさを表す値。
Q. QC検定4級試験での位置づけは?
A. データとQC七つ道具の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。