健康保険法出題頻度 3/3
高額療養費
こうがくりょうようひ
定義
同一月の医療費自己負担額が一定の限度額を超えた場合、超えた額を支給する制度。家計の医療費負担を軽減するセーフティネット(健保法115条)。
詳細解説
健康保険法115条に規定。同一月(1日〜末日)に同一保険医療機関で支払った一部負担金が自己負担限度額を超えた場合、超過分が払い戻される。限度額は所得区分(70歳未満は標準報酬月額により5区分、70歳以上は3区分)で異なる。事前に「限度額適用認定証」を取得・提示すれば窓口での支払いを限度額までに抑えられる(現物給付化)。2017年8月から高齢者の限度額が段階的に引上げ、2018年8月以降は所得に応じた細分化された区分となっている。世帯合算(同一月・同一世帯で21,000円以上の自己負担を合算)も可能。
関連用語
よくある質問
Q. 高額療養費とは何ですか?
A. 同一月の医療費自己負担額が一定の限度額を超えた場合、超えた額を支給する制度。家計の医療費負担を軽減するセーフティネット(健保法115条)。
Q. 社会保険労務士試験での位置づけは?
A. 健康保険法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。