問題
選択肢
- 1かんばん
- 2指図書
- 3作業票
- 4工程表
正解
1. かんばん
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解説
かんばんは、トヨタ生産方式(ジャストインタイム)を支える「合図のカード」です。後工程が部品を使ったら、その分のカードを前工程に戻し、前工程はカードが戻ってきた分だけ作る。つまり「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」流すための情報伝達の道具で、引取りかんばん(後工程が前工程へ取りに行く合図)と仕掛けかんばん(前工程が作ってよい量を示す生産指示)の2種類があります。 イメージはスーパーの陳列棚です。お客さんが商品を取った分だけ店員が棚に補充し、減った分だけ倉庫から運ぶ。逆に、売れるかどうか分からないのに大量に棚へ押し込む「押し込み生産」だと、売れ残り(=在庫のムダ)が山積みになります。かんばんは後工程の使った量を起点にする「プル型(引っ張る)」なので、作りすぎのムダを根本から防ぐのが狙いです。 他の選択肢も生産現場の書類ですが役割が違います。指図書は「これを作れ」という製造命令そのもの、作業票は個々の作業内容や実績を記す紙、工程表は工程の順序や日程を示す計画表で、いずれも後工程の使用量に連動して循環するかんばん特有の仕組みは持っていません。
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