問題
選択肢
- 1クリティカルパス
- 2ボトルネック
- 3最短経路
- 4余裕時間
正解
1. クリティカルパス
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解説
クリティカルパスは、プロジェクトの作業を矢印でつないだネットワーク図の中で、所要時間の合計が一番長くなる経路のことです。一見ややこしいですが、「全部の作業が終わるまでにかかる最短の時間を決めているルート」と考えると腹に落ちます。なぜなら、いくつもの作業が並行して進んでも、最後はいちばん時間のかかる流れが終わるまで完了できないからです。 たとえば料理で、煮込み(60分)と付け合わせ(20分)を同時に始めても、配膳できるのは煮込みが終わる60分後。この煮込みがクリティカルパスにあたり、ここが遅れれば全体が遅れます。逆に付け合わせには余裕(フロート)があり、多少もたついても全体に響きません。だから工程管理では、このパス上の作業を最優先で監視・短縮します。 紛らわしい言葉と区別しましょう。最短経路は文字どおり時間が短いルートで、全体完了を左右しません。ボトルネックは生産能力が一番低い工程(流れを詰まらせる箇所)を指す別概念。余裕時間(フロート)はクリティカルパス以外の作業が持つゆとりで、クリティカルパス上の作業の余裕はゼロというのが要点です。
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