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運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第213問

問題

設備総合効率(OEE)を構成する3つの要素は何か?

選択肢

  1. 1時間稼働率×性能稼働率×良品率
  2. 2生産量×品質×コスト
  3. 3計画稼働率×実稼働率×有効稼働率
  4. 4設備稼働率×作業効率×歩留り

正解

1. 時間稼働率×性能稼働率×良品率

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解説

設備総合効率(OEE)は、その設備が本来の力をどれだけ発揮できているかを1つの数字で表す指標で、時間稼働率×性能稼働率×良品率の掛け算で求めます。3つはそれぞれ別の種類のロスに対応していて、時間稼働率は故障や段取り替えで「止まっていたロス」、性能稼働率は本来より「遅く動いていたロス(チョコ停や速度低下)」、良品率は作ったのに「不良で売り物にならなかったロス」を表します。この3つを掛けるので、どれか一つでも悪いと総合効率は大きく下がります。 たとえば時間稼働率90%・性能稼働率95%・良品率98%なら、OEEは0.90×0.95×0.98=約84%。「8割以上動いてるなら上等では?」と思いがちですが、各要素はそこそこでも掛け算で目減りするのがポイントで、だからこそ三方向のロスをバランスよく潰す必要があると分かります。 他の選択肢は本物の構成式ではありません。生産量・品質・コストは管理の目標項目(QCDに近い)であって計算式ではなく、計画稼働率や歩留りといった言葉を混ぜた式は、OEEの正式な3要素(止まり・遅れ・不良の3つのロス)を正しく表していません。

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